Windows・Macの標準録画機能とDemoCreatorを比較|無料で十分?有料ソフトを選ぶべき人
パソコンの画面録画は、WindowsにもMacにも標準の機能があります。無料ですぐ使えるのは大きな魅力ですが、使ってみると「ファイルが大きすぎる」「デスクトップが録れない」「PCの音が入らない」「編集は別のアプリが必要」といった壁にぶつかりがちです。
この記事では、WindowsのXbox Game Barとキャプチャツール(Snipping Tool)、Macのスクリーンショット機能(Shift+Command+5)を、有料の画面録画ソフトDemoCreatorと同じ基準で比べました。
- たまに短い操作を録るだけなら、標準機能で十分
- 録った動画を人に見せる・公開するなら、編集まで1本でできるDemoCreatorが圧倒的に楽
- 標準機能はファイルが大きくなりやすい。DemoCreatorは書き出し時に容量を調整できる
- DemoCreatorはメディアライブラリで過去の録画をすぐ見返せる
- 費用は年間プランで月あたり約332円。まずは無料版で試せる
\ 比較の前に入れておくと違いを体感できる /
DemoCreatorを無料で試す Windows・Mac対応/公式サイトへ移動しますこの記事の目次
ひと目でわかる比較表
| 項目 | DemoCreator | Xbox Game Bar (Windows) | キャプチャツール (Windows 11) | Mac標準 (Shift+⌘+5) |
|---|---|---|---|---|
| 料金 | ○無料版あり/年3,980円〜 | ◎無料 | ◎無料 | ◎無料 |
| 録れる範囲 | ◎全画面・範囲・ウィンドウ | △アプリのウィンドウ1つ(デスクトップ不可) | ○範囲指定 | ○全画面・範囲(ウィンドウは新しいmacOSのみ) |
| PCの音とマイク | ◎別々のトラックで録れる | ○録れる(1つにまとまる) | ○録れる | △PCの音は最新のmacOSのみ |
| Webカメラの同時録画 | ◎できる(背景削除も) | ×できない | ×できない | ×できない |
| フレームレート | ◎最大120fps(有料版) | ○30/60fps | △選べない | △選べない |
| 録画中の書き込み | ◎ペン・矢印・スポットライト | ×なし | ×なし | △クリックの表示のみ |
| 予約録画 | ◎できる | ×なし | ×なし | △開始タイマーのみ |
| 編集 | ◎カット・字幕・注釈・ノイズ除去まで | ×別アプリが必要 | △別アプリ(Clipchamp)で編集 | △QuickTimeでトリム程度 |
| 画質と容量の調整 | ◎解像度・fps・ビットレートを指定 | △「標準/高」の2段階 | ×できない | △形式の選択程度 |
| 録画の管理 | ◎メディアライブラリで一覧 | △フォルダに保存 | △フォルダに保存 | △デスクトップに保存 |
| 書き出し形式 | ◎MP4・MOV・GIF・MP3など10種類 | △MP4のみ | ○MP4・GIF(30秒まで) | △MOVのみ |
◎○△×は、各社の公式情報(2026年10月確認)をもとに編集部が評価したものです。OSやアプリのバージョンによって機能は変わります。
違い①ファイルサイズと画質
標準の録画機能でよくある悩みが、ファイルが大きくなりすぎることです。たとえばXbox Game Barでブラウザ画面を約10分録画したところ、751MB(1分あたり約75MB)になったという検証があります(クラスメソッド社の技術ブログより)。Macの標準機能も高い画質で保存するため、長く録ると数GBになることがあります。
DemoCreatorは、書き出すときに解像度・フレームレート・ビットレートを自分で指定できます。動画の容量はおおよそ「ビットレート×時間」で決まるので、たとえばビットレートを2.5Mbpsにすれば、1分あたり約19MBが目安です(計算値)。
| 録画方法 | 1分あたりの容量の目安 |
|---|---|
| Xbox Game Bar | 約75MB(検証記事の実測値) |
| DemoCreator(2.5Mbpsで書き出し) | 約19MB(計算値) |
操作画面やスライドのように動きが少ない映像なら、ビットレートを下げても見た目の劣化は目立ちにくく、画質を保ったまま容量だけを小さくできます。メールやチャットで送る、クラウドに保存する、といった場面で特に差が出ます。
容量は画面の内容・解像度・動きの量によって大きく変わります。上の数字は目安としてご覧ください。
違い②録画から仕上げまでの手間
標準機能で録った動画を人に見せられる形にするには、別の編集アプリを開いて読み込み、カットして書き出す…という手間がかかります。Xbox Game Barには編集機能がなく、Macの標準機能もQuickTime Playerでのトリム(前後のカット)程度です。
DemoCreatorなら、録画が終わると自動で編集画面が開き、そのままカット・字幕・矢印や枠の注釈・カーソルの強調・ノイズ除去まで仕上げられます。画面・カメラ・マイク・PCの音が別々のトラックに入るので、「声だけ大きくする」「カメラの位置だけ動かす」といった調整も簡単です。
標準機能の場合
- 録画する
- 保存先のフォルダを探す
- 編集アプリを開いて読み込む
- カット・書き出し
DemoCreatorの場合
- 録画する
- 自動で編集画面へ
- カット・字幕・注釈をその場で
- 容量を指定して書き出し
\ 録画から書き出しまで1本で完結 /
DemoCreatorを無料で試す Windows・Mac対応/公式サイトへ移動します違い③過去の録画の探しやすさ
標準機能の録画は、Xbox Game Barなら「ビデオ」フォルダー内の「キャプチャ」、Macならデスクトップに、日付入りのファイル名でどんどん溜まっていきます。数が増えると「あの録画はどれだっけ?」と探すのが大変です。
DemoCreatorは、録画した素材が編集画面のメディアライブラリに一覧で並ぶので、過去の録画をすぐに見返して、そのまま再編集や再書き出しができます。同じ素材から「長い版」と「短い版」を作るときにも便利です。
違い④録れる範囲と音声
Xbox Game Bar:デスクトップやエクスプローラーは録れない
Xbox Game Barはゲームやアプリの録画向けの機能で、録画できるのは1つのアプリのウィンドウだけです。デスクトップやエクスプローラーでは録画できないため、複数のウィンドウをまたぐ操作説明には向きません。
キャプチャツール:手軽だが設定はほぼなし
Windows 11のキャプチャツールは範囲を選んで録画でき、PCの音とマイクも録れます。ただしフレームレートや画質は選べず、編集は別アプリのClipchampで行います。
Mac標準:PCの音はmacOSのバージョン次第
Macのスクリーンショット機能は全画面や範囲を録画できます。ただしPCの中の音(システム音声)を録れるのは最新のmacOSのみで、それより前のバージョンでは標準機能だけでは録れません(Apple公式サポートより)。
DemoCreatorは、Windows・Macどちらでも、範囲を自由に選び、PCの音とマイクを別々に録れます。Webカメラの映像を重ねる、録画中に画面へ書き込む、時間を予約して録る、といった標準機能にはない使い方もできます。
標準機能で十分な人・DemoCreatorを選ぶべき人
標準機能で十分な人
- たまに数十秒〜数分の操作を録るだけ
- 編集せずにそのまま使う
- ファイルの大きさは気にしない
- 費用をかけたくない
DemoCreatorを選ぶべき人
- 録った動画を人に見せる・公開する
- 字幕や矢印で説明を加えたい
- 容量を小さくして送りたい・保存したい
- 顔出しやPCの音も入れたい
- 録画が多く、整理して見返したい
標準機能は「とりあえず録る」には便利ですが、「見せられる動画に仕上げる」まで含めると、DemoCreatorのほうが手間も時間もかかりません。
費用はどれくらい?
| プラン | 価格(税込) | こんな人に |
|---|---|---|
| 年間プレミアム | 3,980円/年 月あたり約332円 | 続けて使う人。Windows・Mac両方OK |
| 月間プレミアム | 1,980円/月 | 1〜2か月だけ使いたい人 |
| 永続ライセンス | 5,880円 | 買い切りがいい人(購入したOSのみ) |
| 無料版 | 0円 | まず試したい人(透かし・時間制限あり) |
標準機能は無料なのが最大の強みです。一方で、別の編集アプリを探したり、大きなファイルの置き場所に困ったりする手間を考えると、月あたり約332円で録画・編集・整理がまとめて片づくのは十分に元が取れる投資です。
2026年10月19日時点の公式価格です。年間・月間プランは自動更新です。購入時に付く素材サービス「Visual Assets」の無料体験は、8日目から月額で自動更新されるため、不要なら体験期間中に解約してください。返金は二重購入や技術的な問題などに限られます。
\ 標準機能との違いを無料で確かめる /
DemoCreatorを無料で試す Windows・Mac対応/公式サイトへ移動しますよくある質問
Xbox Game Barでデスクトップが録画できないのはなぜですか?
Xbox Game Barはゲームやアプリの録画向けに作られており、デスクトップやエクスプローラーでは録画機能が使えません。デスクトップを含めて録画したい場合は、キャプチャツールやDemoCreatorなどを使います。
MacでPCの中の音を録画するには?
最新のmacOSでは、スクリーンショット機能のオプションでシステム音声を含められます。それより前のバージョンでは標準機能だけでは録れないため、DemoCreatorのようにシステム音声の録音に対応したソフトを使います。
録画ファイルを小さくするには?
書き出すときにビットレート(1秒あたりのデータ量)を下げるのが効果的です。DemoCreatorでは書き出し画面で解像度・フレームレート・ビットレートを指定できます。
無料版でどこまで試せますか?
録画・編集・書き出しの流れは一通り試せます。ただし書き出した動画に透かしが入り、録画時間などにも制限があります。3分以内の録画を編集せずに高速エクスポートする場合は、透かしは入りません。
オンライン会議の録画にも使えますか?
使えます。DemoCreatorにはZoom・Teams・Google Meetなどに対応したモードもあります。録画する前に、参加者へ録画することを伝えて同意を取りましょう。
まとめ
Windows・Macの標準の録画機能は、無料ですぐ使えるのが魅力です。ただし、録れる範囲や音声に制限があり、編集は別のアプリが必要で、ファイルも大きくなりがちです。
DemoCreatorなら、録画から編集、容量を抑えた書き出し、過去の録画の整理まで1本で完結します。「録った動画を人に見せる」機会があるなら、選ぶ価値は十分にあります。使い方はDemoCreatorの使い方完全ガイドで、手順つきで解説しています。
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